川奈のダンゴウオシリーズも目ぼしい写真が尽きたので、セブの写真を出していきます。
今回のセブ行きにあたっては課題生物を2種選定してありました。一つがフィコカリス・シムランス。通称「ヘアリーシュリンプ」です。近年マクロ派の間では注目されていて、ダイビング雑誌にもちょこっと載ってたりしますよね。
体長5mmほどのこのエビを大写しするのがテーマでした。願わくばバックを黒抜きで。当然ながら目の黒点がくっきり写っていることが大前提です。
そうして成功した部類の一枚がこれ。画角を4:3にするために横だけをトリミングしたけど、このサイズで写っています。しかも卵を持っているし。
でもNA スーパーマクロコンバージョンレンズ SMC-1のポテンシャルからすると、もっと大きく写せるはず。今後の課題です。