歩くサメ

アンボンでのダイビング、一番のお目当てのサイケデリカは出なかったものの、別のスペシャルな生物が見られました。

こちらのサメです。KAMUPUNG BARUというダイブサイトのナイトダイビングにて。体長は1mぐらいありました。

歩くサメ(頭)

ニュースに敏感なサメ好きならピンとくるはず。いわゆる歩くサメってやつです。カエルアンコウのように海底をはって移動するのが特徴の。パプアニューギニアやラジャアンパッドなど、あのあたりの海域に何種類かが生息し、最近も新種が発見されて話題になりました。

一緒に潜っていて、このサメを発見した英国人のマークさんは「アポレイトシャーク」と呼んでいましたね。スペルが解らないけど。

私が10枚ほど写真を撮って離れた後もマークさんは10分間粘って観察したらしいのですが、ちっとも歩かなかったそうです。

以下、私のカメラはマクロ仕様なので撮影はパーツごとになります。

歩くサメ(背中)

歩くサメ(尻尾)

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