都知事選と原発とオリンピックと

今年のスーパーボウルはシーホークス対ブロンコスですか。個人的にはペイトリオッツ対49rsが見たかったなぁ。もっというとベンガルズ対49rsの雪辱戦だったのだけど。


もうすぐ東京都知事選ですね。私は神奈川県民なので直接は関係ありませんが。

東国原英夫元宮崎県知事が出馬を見送りそうなので舛添要一元厚労相が本命視されていますが、小泉純一郎元総理を後ろ盾に得た細川護煕元総理が大化けするかが最大の見所でしょう。

お金の問題で辞めた猪瀬直樹氏の後任に、やはり金の問題で辞めた細川氏が出るのは云々という話もあるけど、まあ脱原発論者にとって、かっこうのアピールの場だったりします。

さしあたり細川&小泉の元総理コンビが「東京都が石炭火力発電所を多数建設していく」なんて構想をぶち上げたら面白そうです。さすがに都の直営ってわけにはいかないにしても、どこかの企業と組んで。何なら近隣の他県とも連携すると。

最新の石炭火力発電技術ならCO2の排出量も僅かだそうですね。しかも夕張やら筑豊やらの炭坑も今の技術ならローコストに採掘でき、石炭の埋蔵量も100年分くらいはあるとも聞きます。当然、海外から天然ガスを輸入するよりは安上がりでしょう。再生可能エネルギーではないけど純国産資源エネルギーだし、国内の雇用も生まれます。

それに石炭火力発電は原発より輸出しやすいはず。ぜひとも中国に売りたいですよね。PM2.5やらは風下の日本にも被害が及ぶわけだから。

もちろん原発のように地域住民のアレルギーもありません。それこそ適当な用地さえ見つかればスムーズに建設できましょう。そうして需要を満たすだけの数を作ればいいわけで、問題があるとすれば建設コストと送配電網かな。

同様にメタンハイドレートなんかも有効活用したいですよね。太平洋側はともかく日本海側の資源は採掘しやすいらしいし。

つまり「原発が再稼働しても、東京都の事業者や住民はかつてのような消費者にはならないよ」と選挙公約で言い放つと。「地方自治体が原発の可否にまで口を出すべきじゃない」なんて話もあるけど、東京都が原発由来の電気を買わないなら東電の原発の再稼働の有効性が揺らぐわけです。まさか買い手がいないけど稼働なんてことはできなわけで。

他方、森喜朗元総理は「即時原発ゼロならオリンピック返上しかない」と発言しました。電力料金だけでなくオリンピックまで人質に取って原発再稼働を押し進めようという狙いですね。でもそれはそれで結構。都知事選の民意が「原発にNO」ならそうなるわけです。

まあ、せっかく貰った権利をわざわざ返すこともないので、森氏がオリンピック・パラリンピックの組織委員会会長を辞任で決着かな。そもそも森氏が6年後まで存命かつ第一線で働けているかも解らないですしね。ほんでもって電力に関しては何とかすると。だいたいオリンピックに電力が必要だから原発の再稼働が必要なんて理屈がこじつけの脅しなのだろうし。

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