アニラオツアーの収支

セブの馴染みのショップに聞いたところでは、ここのところのセブでは日本人観光客が激減しているようです。先月のボホール地震の影響ですね。まだ余震もあるらしく、セブ&ボホールの観光業はキャンセルも相次いでいて年内は厳しそうだという話です。

ならばかえって狙い目でしょう。きっと大歓迎してくれるから。地震慣れした我々関東在住者は少々の揺れにも動じませんしね。ただ、現地の建物が耐震構造になっていないのだけど…。


先月のアニラオツアーの予算は4泊5日8ダイブで8万円(成田空港との往復のバス代は除く)だったけど、ちょっと足が出てしまいました。

まずは航空券。フィリピン航空のマイレージを使ったので燃油と諸税で16,540円。マニラ便ほセブ便よりも飛行機が大きいので出発1ヶ月前でも余裕で取れました 。

そしてリゾートの料金がこちら。

パシフィコアズールリゾートのレシート
ドリンクはサンミゲルの小瓶3本だけ。連れが酒瓶を3本持ち込んでいたので

レシートに自身が潜ったダイブサイト名が日本語で記載されるのは良いサービスですね。常駐ではないフィリピン人ガイドに後から訊くのは難しかったりするから。

ジプニー
ジプニーってのはこれ

ちなみに「ジープシェア」とはジプニーという現地の大型タクシーです。台風の影響でリゾートの前にボートが着けられず、少し車で移動したところからボートに乗り降りしたので、その代金が人数割で加算されています。

ダイビング費は1ボートダイブが3,000〜3,500円。8ダイブの予定だったものの計11本潜り、内3ダイブはニゴニゴのしょぼいダイビングだったけど、まあそれは台風だったので仕方ありません。「これならパスすればよかった」なんてことは、潜ってみてから思うことなわけで…。

唯一高いと思うのは送迎の4,500ペソ、1万円ちょっと。マニラ空港からアニラオまでは車で約2時間半。片道5,000円はずいぶんな料金ですが、有料高速道路を2本利用するとそんな金額になるのかな。その辺りはよく解らんです。自力で手配するのは難しそうだし。

結局、飛行機+送迎+リゾート滞在+ダイビングの合計が約9,1000円。マニラ空港の出国税を合わせて92,300円ってとこか。まずまずでしょう。

もしマイレージなしで行くなら+44,000円ほど。同じ4泊5日で11ダイブだと13万円コースですね。その場合は旅行者のパックツアーと比べた方がいいかも。

ちなみに現地で一緒に飲む機会が会った某ダイビングショップの名古屋方面からの3泊4日ツアーは17万円ぐらいだそうな。私にはちょっと出せない金額です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください