iPhone 5のバンパーにストラップを付ける

私のiPhone 5は数ヶ月前から不意に再起動するようになりました。よくあるのはPodcastを聴いているときに急に音が止まるパターン。とはいえPodcastアプリを使っているときとは限らず、放置していても勝手に再起動します。多いときで1日に3回ぐらい。

いつぞやは旅先で夜中に再起動したらしく、Sleep Cycle(眠りが浅いタイミングで起こしてくれる目覚ましアプリ)が無効化され、あやうく寝坊するところでした。 その後も一向に改善される様子がないので、ついに見かねて今週末にでもApple Store渋谷のジーニアスバーに相談に行こうと考えてたら、パタッと現象が出なくなりました。「Apple製品は持ち主の機嫌を伺って修理に出そうとすると立ち直る」って都市伝説がありますが、そんな感じ。

まあ、真相は先日リリースされたiOS(7.0.3)でようやくバグが取れたってところでしょう。


私はiPhone 5にこちらのバンパーを付けていました。

でも何度か落とす内に微妙に歪んできました。このバンパーはiPhone 5を収納したら蓋のパーツをスライド式で装着するのですが、どうも正確にかみ合わなくなって。まあ、約一年間、バンパーの役割をしっかり務めてくれたってことなのでしょう。

そこで新たにこちらのバンパーを買いました。

同じくアルミ製ですが、より安いし、0.7mmで装着しても小振りなのがいいですね。

ただしこのバンパーにはストラップホールがついていません。写真を見ててっきりストラップホールだと思っていた左下の出っ張りはネジ止め用でした。

私はiPhoneに必ずストラップを付けます。そうしないと落っことしやすくなるから。そこでストラップ機構を自作することにしました。

新しいバンパーを見渡して、サイドの横長の穴に着目。これってアンテナ用ですかね。

用意したものは荷造り用のクラフトテープ。いわゆるガムテープみたいなやつです。これを4mm x 50mmぐらいに切り出しておきます。

後の手順は以下の通り。

  1. バンパーの穴の外側からストラップを通す。
  2. バンパーの内側でストラップの輪っかにクラフトテープを潜らせてる
  3. クラフトテープをバンパーの内側に貼り付ける
  4. バンパーにiPhone 5をセットし、バンパーをネジ止めする

iPhoneのアルミバンパーにストラップを装着
バンパーの内側の黒い箇所がクラフトテープ。 ストラップをくぐらせてからバンパーに貼り付けます
iPhoneのアルミバンパーにストラップを装着
完成図。手前はスルメイカです

これで新しいバンパーにもストラップが装着されました。

この方法ではクラフトテープがちぎれればストラップはもげてしまいますが、使ったクラフトテープが糸入りなのでそこそこの強度もありそう。

でも、願わくばこのバンパーのメーカーに最初からストラップホールが用意された改良版を発売して欲しいものです。右下にも出っ張りができてもいいから。

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