アニラオのピグミーシーホース事情

強烈な台風26号が去ったものの、グアム近海には次の卵がスタンバイ中。順調に行けば27号となって、しかも26号とほぼ同じ進路を辿りそうな気配。要警戒です。


マクロ派ダイバーに人気な被写体の一つがピグミーシーホース。成長しても体長1〜2cmにしかならないこの魚を大写しにするのはなかなか骨が折れますが、挑み甲斐のあるテーマです。

特に私の105mmレンズでは寄るほどにボケやすいので、いまだに正面顔の撮影では成功していません。横顔は割と得意になってきたけど。

この魚の難しいところは小ささもさることながらウミウチワに擬態していること。一旦目を離すと肉眼では見つけられてもファインダー越しではなかなか再発見できなかったりします。

そしてもう一つの難点が深いところにいがちなこと。しかも足場がない場合もあります。

一昨年、マクタンに撮りに行ったときは、水深31mの壁面から生えたシーファンにいたので、片手撮りを強いられ肘を痛めました。プロでもないのに職業病なんて悲しいよな…。

前置きが長くなったけど、アニラオのピグミーシーホース事情を。初日のカバンコーブというダイブサイトでは水深22mの地点に黄色のピグミーシーホースがいました。まあ、レンベと同じぐらいの水深ですね。22mならけっこう長居もできます。

でも、三日目の最終ダイブで潜ったコアラというサイトでは水深13mにピンクの個体がいました。これはお得すぎるかも。私の中では最浅記録です。しかも砂地から上に生えたシーファンに付いているし、絶好の撮影条件です。

ピグミーシーホース
背中が汚れているけど、それが目印になります

とはいえ良いことはそうそう重ならないもので、私が撮り始めると他のチームが駆けつけてきたので、アップを撮る前に譲らざるを得ませんでした。しかもビギナーが混ざっていると、あっという間に砂を巻き上げて辺りをモクモクにしちゃうし。

まあ、アニラオはピグミーシーホースの撮影には最適な海の一つと言えましょう。これは収穫です。

こちらも読まれています:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください