慶良間でのダイビング初日、一本目のアリガーケーブルは台風の後だったからか、とにかく見どころ無し。しかたなく深場でレギュラーのチンアナゴへの接近を試みるも、ここの連中は警戒心も強く、あまり近寄らせてくれませんね。
で、エントリから40分が過ぎ。そろそろ終わりも近いかというタイミングに、ダイビングボートの下でジャノメナマコを発見。もちろんひっくり返してみたところ、いました。ウミウシカクレエビが。もう、このダイブの救世主です。
でも、ジャノメナマコが少々奥まっているところにいたので指示棒を駆使して引っ張り出したら、こうなっちゃいました。
キュビエ器官は指示棒で巻き取り、岩の角に引っかければすっきり取れます。これで準備が完了。そうしてこちらの写真を撮りました。