まさかコンタクトでダイビング?

私のblogにこんな広告が表示されていました。

まさか"コンタクト"付けてます?レーシックで裸眼ダイビング!
ダイバー狙い撃ちの広告か…

そう言われても付けてますよ、ダイビング中にコンタクトレンズ。 コンタクトで潜る利点は以下の二点。

  • マスクのレンズに度が要らない
  • メガネの掛け外しが要らない

長くダイビングをやっていると稀に借り物のマスク(当然、度が入っていない)で潜る機会もあります。不意にマスクが壊れたり、海に持って行くのを忘れたりして。特にフィンを替えた時は要注意ですね。マスクを違うフィンのブーツポケットに入れたままだったりするから。

逆にコンタクトのデメリットもあります。

  • 雑菌が入る可能性
  • 旅先に日数分のスペアを持参し忘れたら悲惨

どうやら海の中には雑菌の類いがたくさんいるそうで、コンタクトの内側に雑菌が留まり繁殖すれば良からぬ症状が出かねないと。実際のところマスククリア時に目が濡れることはまずないけど、ボートでの移動時にしぶきが飛んできて目に入ることはよくあるし。

よってコンタクトで潜るならワンデーの使い捨てにするべしと言われています。ワンデータイプなら平気ってわけじゃないけどリスクは低くなりますからね。

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なお、広告のレーシックも若い内ならいいかも。でも、レーシック手術は老眼の進行を早めるらしいので、30歳代後半以降ともなると「レーシックで近眼を直したけど、引き換えに老眼に突入」なんてことにもなりかねません。そして2mm大のダンゴウオの幼魚が見えなくなるとマクロ写真派には致命的。

うん、私はレーシックはやりません。お安目のワンデーコンタクトレンズでいけるとこまでいきます。

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