スポーツプラスの思い出

SportsPlus Card先日、何気なくフィリピン航空のWebサイトにアクセスしたら、今月22日の搭乗分からスポーツプラス()の年会費がまた値上がりしていました。

 ※ 加入しておくと預け荷物が+20kgまで無料になるダイバーにはありがたいサービス

日本⇄フィリピンで使える「スポーツプラスアジア」が12,500円→14,500円。フィリピン国内線用の「スポーツプラスフィリピン」が6,300円→7,300円。円安ペソ高による緊急処置かな?円高の頃にも順調に値上がりしていたけど…。

まあ、成田と名古屋の発着便なら一昨年から23kg x 2個まで無料で預けられるようになったので、それ以外の空港を使う人向けですが。

いや、東京・名古屋からでも、さらに20kg x 1個を追加できるので、撮影機材の多いプロなんかが予算に余裕がないときには使う分には、ビジネスクラス(32kg x 3個)よりリーズナブルです。

さて、私はスポーツプラスにはちょっとした思い出があります。3年前、当時の私の機材は20kg(当時は成田便も20kg1個までだった)に収まっていたので、セブにはスポーツプラスに未加入のまま行っていました。最悪、レギュレータセットを機内持ち込みにすれば、お土産類をたんまり買い込んでもOKだったし。

でも、あるとき連れ3人と行った際、帰りのマクタン空港のチェックイン時に大きく重量オーバー。その時は誰もスポーツプラスには入っていませんでした。

パックツアーだったので帯同してくれていたフィリピン人の男性ツアーガイドに片言の日本語で言われたのが「一人、スポーツプラス、入れ」。ならば私が入るしかないですよね。他の人よりも来る頻度が多いし、加入してても無駄にはなりません。

すかさず「I Join」と答えると、私一人だけ旅行客が立ち入っちゃいけないような裏道を案内されながら、フィリピン航空のオフィスに通されました。

するとそこで1年前にセブに行った際にお世話になった年配の女性ツアーガイドに遭遇。お互いに顔を覚えていたので、「やあ久しぶり」と挨拶したら涙ぐんで喜んでくれました。しかも今回の彼よりも彼女の方が日本語が達者だったので、後の手続きはすべて彼女にお任せ。男性ガイドそっちのけで私のスポーツプラス加入を手引きしてくれました。

フィリピンの人たち、懐っこくて情にも篤く、馴染みになると良い人が多いです。日本が人口減少対策で移民政策を行うなら、個人的にはフィリピンの人をたくさん迎え入れたいなぁ。それまで日本が経済大国の地位を保っていられるといいけど。

そうしてチェックインカウンターに戻ってきたら、連れの3人はとっくにチェックインと出国手続きを済ませて、待合室でくつろいでいました。

期せずしてスポーツプラスに現地加入できたわけですが、もしツアーガイドが帯同していなければ重量超過の料金を取られていたでしょう。スポーツプラスの会費も当時は6,500円だったので安く上がりました。

なお、この話には後日談もあって、また改めてセブに行った際にマクタン空港の外、各社のガイド達がツアー客を待っているところでその男性ガイドに再会しました。「今回も彼の案内か」と思いきや彼は一人のフィリピン人女性を指して「私の奥さん」と。夫婦揃ってツアーガイドだったのか。

しかもホテルまでの車中、私が「明日はコンティキビーチのダイビングサービスを使うんだ」と言うと、「コンティキビーチ、私と旦那さんが始めてデートした時に行った」だと。知らんがな。まあでもあそこはパブリックなビーチだから、それもありでしょう。

フィリピン、何度も行くとけっこう面白いことがあります。

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