パラオ行きの新しい方法

この12日からデルタ航空が成田-パラオの直行便を定期運行するそうですね。8月には発表されていたらしいのですが、最近旅行会社のWebサイトを眺めていて遅ればせながら見つけました。

当面の運行予定は以下の通り。

  • DL607(月、水、金、日)成田15:50→パラオ21:10
  • DL608(月、火、木、土)パラオ04:05→成田09:15

これまでよりもパラオに行きやすくなりますね。私の場合、出発日の午後と帰国日の午前を調整すれば、休暇を1日節約することも可能です。欲を言うと、羽田から夜中の1時過ぎに出発して朝方に到着するようなスケジュールに進化してくれると、もっとあり難いのですが。

まあ、これまで成田からパラオに行くとなると、JALが飛ぶときに日程を合わせるか、もしくはコンチネンタル航空でグアム経由、もしくはグアム・ヤップ経由で行く必要がありました(他にも仁川経由なんて裏技もあったりしますが、不便も多いのでここでは選択肢に入れていません)。

しかもチャーターのJAL便はどうしても6日間コースになってしまいますが、定期運行のデルタ便だと7日以上の設定も可能。帰国便が夜半発となるパラオの旅では基本的に3日間が潜れない日になるので、この自由度はありがたいところです。

デルタ航空にはあまり良い印象はないのですが、これで一転して好きになってしまうかも知れません。ちょうどどこかの航空会社提携のクレジットカードを1枚持ちたいと思っていたのですが、私が最もよく使うフィリピン航空にはその手段がないので、この際パラオに焦点を当ててデルタ系のカードにするのも良いように思えてきました。

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