iMac死す(4)

故障したiMac(Late 2009)の代わりにしばらくMacBook Air(2010)をメインマシンとして使うことにしました。

処理能力が乏しいのは我慢するとして、画面が小さいのを補うべく何年も使っていなかったbyd:sign製の32インチアナログテレビを復活させてHDMIケーブルで繋ぎました。

暫定的なMac環境
動作はもったりしているけど一応デュアルディスプレイで使えています

ただし、これまた約10年前発売のこのテレビの解像度は1920×1024。文字の荒さが目立つし輝度が高すぎるので長時間の作業には向いていなさそう。やはりPC用のディスプレイが必要なようです。

iMac死す(3)

故障したiMacはセーフブートモードでなら起動できるけど、動画再生ができないだけでなく音声も出ないので事実上のWeb専用機となっています。画面には黄色いストライプも出たままだし。

ビデオカードが故障したiMaの画面

他に私が持っているのはMacBook Air(2010)のみ。こちらはメモリが4GBでかなり非力だけどセーフブートのiMacよりはパワフル。もちろん動画再生も可能です。ただし画面が狭すぎるのが難点(11.6インチ、1,366 x 768ピクセル)。それに、こちらも9年目なのでいつまで使えるか不安です。

よって新しい環境を模索中だけど、なるべく出費を最小に抑えたいところ。もはや単純な作業はiPadとiPhoneで十分なのだから。

選択肢は以下。

1)iMacを修理する

いくつかの業者に見積もりを頼んだらビデオカード交換の費用は概ね5~6万円とのこと。加えて送料もかかるので見込み6.5万円ってとこですね。Mac miniの下位機種を買ってもお釣りがくる値段です。

それにこのiMacは購入後10年目なので、ここでビデオカードを直してもそれ以外の箇所がいつ故障しないとも限りません。実際、数年前から内臓のDVDドライブは使えなくなっています。

また、macOS High SierraのサポートiMacは「Late 2009以降」。すでに最新OSが動く最古のiMacなので、今秋に出るであろう次のバージョンで切り捨てられる可能性があります。そうなると半年後には新しいマシンが欲しくなることでしょう。

しかもこのiMacの重量は13.8kg(最近のiMacの2倍)もあって模様替えや掃除の際には取り回しが面倒だし、最大電力消費量は365Wもあります(現行の27インチモデルは217W)。

よって性能的には約10年前のこのマシンでも必要十分だとしても、修理して延命させるだけの価値があるかは微妙なところです。シロモノ家電同様、十年ほど使えばお役御免と考えるのが妥当かも。ハードウエア性能が順調に伸びていた昔はパソコンなんて1年半ごとに買い換えるものだったし。

2)iMacを買い換える

思い切ってiMacを買い換えるプラン。でもどの機種も今の私にはオーバースペックのような。そう、3Dゲームや4Kビデオ編集などの重たい作業をやらない人にとっては、もはやパソコンなんてローエンド機でも事足りてしまうのですよね。せいぜい搭載メモリを増やすくらいでOKかと。

実際、私がMacでやる作業といえば、写真のRAW現像と編集、イラスト作成、DTP、Webサイトの作成や更新ぐらい。それと動画再生か(せいぜいHD止まり)。よって9年落ちのiMacの性能でも十分だったわけです。

確かに現行のiMac(27インチモデル)の5,120 x 2,880ピクセルという驚異的な解像度は気になるけど最大解像度だと文字が小さすぎるので結局は解像度を落として使うことになるだろうし。

2009年に27インチモデルのiMac(当時は驚異的な解像度だった)が出た時には飛びついたけど(渋谷のApple Storeまで買いに行った)、もう今のiMacには食指が動きません。価格も高いし。

3)液晶モニタだけ購入する

iMacを修理せず、代わりに液晶モニタを導入して手持ちのMacBook Airを繋ぐ方法。MacBook Airの外部出力解像度は2,560 × 1,600ピクセルなのでまずまず。先々MacBook Airが潰れても液晶モニタは他に転用できます。ちなみにこの機種もmacOS High Sierraが動く最古のMacBook Airです。

32インチの4Kモニタ、KEIAN KWIN-4K32Bなら3万円台、よりハイスペックなAcer ET322QKwmiipxでもiMacのビデオカード交換代金よりも安く買えます。

ただし、昔、MacBookでAperture(かつてのApple純正写真管理編集アプリ)を使ったRAW現像を試みたものの使い物にならなかったような。今の写真(英語名「Phontos」)アプリが満足に動くか試さないとな。いや、RAWファイルではなくJPEGをメインに扱えばいいか。代表作候補とまではいかずblogに載せる程度の写真はそれで十分なのだから。

4)Mac mini+液晶モニタを購入する

Mac miniは必要十分志向の私にはぴったりな機種だけど、現行のMac miniは2014年モデル。USB Type-Cにすら対応しておらず、どう考えても今は買い時ではありません。AppleのクックCEOも近々モデルチェンジするようなことを匂わせていたし。いずれ妥当なスペックで登場すれば買うだろうけど、それまでは待ちが妥当です。

5)MacBook + 液晶モニタを購入する

MacBook Airが非力すぎるけどMac miniを待ちきれないならMacBookにするのも手ですね。

でも今のところラップトップ機を新調する気はないのでパス。

よって本命は3)だな。

iMac死す(2)

ビデオカードが再び故障したと思われる私のiMac、前回は38,000円だったビデオカード交換代金がいくらになるかをAppleに尋ねたところ「2009年モデルのiMacは修理受付が終了している」との返答。私のiMac、てっきり2011年モデルだと思っていたけど実際は2009年モデルだったようで。そうかもう10年目だったのか…。

ビデオカードが故障したiMaの画面

以下、すでに修理受付が終了した「ビンテージ機」の一覧です。

https://support.apple.com/ja-jp/HT201624

確かに私のiMacも含まれています。というか、2011年モデルも同じく修理不可ですね。

さて、どうしたものか。さしあたり民間の修理会社に問い合わてみるか。金額次第では買い換えたほうがいいから、その場合は1TBのHDDを抜いて廃棄かな。パソコンなんて10年近く使えば寿命だよな。

今夜発表されるべきもの

米国で3月27日、日本だと28日に当たる明日、Appleがイベントを開催して新製品を発表するようです。

Appleのイベントのバナー

教育分野に焦点を当てているようで、噂によれば本命が廉価版iPad。他にもMacBookのエントリークラス機やiPhone SEの新モデルの登場が予想されています。

でも個人的には是非ともMac miniのモデルチェンジを期待したいところ。学校教育の場ではプログラミングが重視されるようになってきているけど、さすがにiPadやiPhoneではやりづらいし、MacBookは高価になりがちなので。

その点、Mac miniなら学校が導入済みの液晶ディスプレイを流用すれば導入稿ストを抑えられ、Windowsからの乗り換えも促せるので。そう、時代の主役はモバイル。そしてAndroidアプリはともかくiOSアプリを作るにはMacが必要なわけだし、もはやWindows Phoneが台頭する可能性は皆無に等しいのだから、ここで新しいMac miniを出せば学校関係者に「Win PCをMacに置き換えませんか?」とアピールできますよね。

iMac死す

先の週末、私のiMacの画面に不気味な黄色い斑点がびっしりと表示されて動作が固まったので再起動するとアップルマークのプログレス画面で止まるようになりました。しかも幅広な縦線が何本も表示されています。

Shiftキーを押しながらセーフブートで起動すればファインダーまで到達できるけど、GPUパワーなしではRAW写真の現像や動画の再生はできないので、およそ使い物になりません。できるのはWeb、メール、そしてファイル操作ぐらい。

ビデオカードが故障したiMaの画面

でもこの現象には見覚えが。4年前にも同じ現象に見舞われたのですよね。あの時はビデオカードの故障が原因で修理代が38,000円ほどかかったんだよな。

そう、私のiMacは2011年モデルで購入後6年半の間に二度目のGPU故障。ちょっと故障頻度が高いんじゃなかろうか。

まあ、この際、また4万円払って修理するより新しいマシンを買った方がいい気もするけど、今は心惹かれる機種がないのですよね。私の好みはディスプレイと本体の分離型。そしてWindows機は眼中になし。MacBookに外付けディスプレイを繋いでデスクトップ機風に使う手もあるけど、おそらく滅多に持ち出すことはないので冗長に思えるのですよね。そしてMac Proほどの高スペックは要らないので、よってMac miniの新モデルが出るのが理想なのだけど…。

しかたがない、また修理するか。新しいMac miniが出るまでの繋ぎとして。臨時の出費としては痛いけど、仮にあと2年間使えるなら修理代が38,000円なら月々1,600円相当、ざっとランチ2回分だ。