新しいMac miniはまだか?

Mac miniの新いモデルが必要です。現行モデルが投入されたのが2014年10月。その間、USB Type Cみたいに新規格が登場したけどついていけていません。

Mac mini

そう、Mac miniはMacのラインナップの中でとても重要なモデルだと思うのですよね。何しろ2020年の1月にはWindows 7のサポートが切れるので、向こう2年内にどうにかしなければならない企業や個人は多いはずだから。

選択肢は3つしかありません。

  1. リスクを覚悟でWindows 7を使い続ける
  2. Windows 10に移行する
  3. Macに切り替える

順当に考えれば2.だけど今なら3.もありでしょう。何しろWindowsとMacは車でいえば「素のMT車」と「オプションフル装備のAT車」くらいの差がついてしまっているので。同じことをするにしても、運転補助機能の類が続々と搭載されているMacの方が作業効率が良かったりします。

そうなると手持ちのモニタを流用できるMac miniは有力な選択肢になります。安価だし。

というわけで、AppleはそろそろMac miniをモデルチェンジすべきですね。それが遅れればことごとくWindows 10に移行されてしまいます。

WinをMac風に使いたい

私の仕事は商用のドキュメント制作。ただし、悲しいことに今の職場はWindows一色。DTPやWeb制作など画像をたくさん扱ったり複数のアプリを切り替えながら行う作業に限ればWindowsでの作業効率はMacよりもはるかに劣るのだけど、保守管理の観点からWindowsに統一することを選択したようです。加えて、まだAdobe CCではなくCSを使っているので、Mac版を買い直すのが惜しいという判断もあるのでしょう。

よって当面はWindowsを使いながらMacに移行できる機会を待つしかありません。そこで、せめてMacの便利機能を再現しようと見つけたのがSeerというフリーウェア。macOSに搭載されているQuickLookをWindowsで再現してくれるのだそうな。

ちなみにQuickLookとは、ファインダ(Windowsのエクスプローラに相当)でファイルを選択してスペースキーを押すと、そのファイルのプレビューを表示してくれる便利機能。Windowsにはこれがないばかりに、画像ファイルの確認のためにわざわざPhotoshopやIllustratorを起動する必要があり、累計でかなりの時間をロスしていたのですよね。

macOSのプレビュー機能
Macではアイコンを選んでスペースキーを押すと、こんな風にその場で画像の確認ができます
さっそくダウンロード。すると以下のウインドウが表示されました。

Symantecの警告
シマンテックは30日以上前から存在を知っていて、信頼に値しない証拠があるのだそうな。残念だけど会社のマシンなので強行して入れることは諦めました。Ver. 1.0はシェアウエアになったと書いてあったけど、それだと会社に買ってもらわなきゃならないのですよね。これまた面倒です。

でも、何だ。最初から純正アプリが充実しているMacとは違い、Windowsはサードパーティ製の追加アプリを入れてナンボの世界だというけど、そりゃマルウェア被害もたっぷり出るわけだ。ユーティリティ類をあれこれ試していれば感染機会も増えるわけで。

PCとMac、どちらを買うべき?

スマホ全盛の時代とはいえ、ちょっと手の込んだ作業となるとまだパソコンに頼らざるを得ません。大型モニタで一度に表示できる情報量とフルピッチキーボードの入力効率たるや絶大です。

ならば懸案はWindows PCMac、どちらを買うべきか。昔は「Macはアーティストが使うやつ」というイメージもあったけど、iPhoneやiPadのおかげでApple製品のハイブランド的な敷居の高さは失われて久しいはずです。

macOS Sierra

一般的な検討過程はこんな感じかと。

  • 会社がWinならプライベートもWin
  • 困った時に訊ける人が多いWinが有利

でも、Winはシェアが大い分、狙ってくるウイルス類も圧倒的に多いのですよね。中にはMacを狙うやつもなくはないけど、Macがランサムウェア(画面を動かなくして身代金を請求してくるやつ)の被害にあった話は聞かれません。これは、Macに最初から様々な純正アプリがついてきてサードパーティ製アプリへの依存度が低いこと、AppStore経由で入手したアプリは安全なことなども理由でしょう。MacならWinを狙うウイルスに感染したメールを開いても平気だし、怪しげなWebサイトにアクセスしても無事なことも多いです。

とはいえウイルス対策をしっかりやって、怪しげなサイトにもアクセスしなければWinも無難に使えます。

ならば、用途で決めるのもいいでしょう。WinMacも基本的には同じことができるものの、それぞれ向き不向き、得手不得手はあるので。

私が知る限り、以下の用途ではMacの方が圧倒的に有利です。

  • テキストライティング
  • DTP
  • Webデザイン
  • フォトグラフィ

他にもあるかもしれません。例えば音楽とか。昔からミュージシャンにはMacユーザが多いし。でも私の知識がないのでここには書かないでおきます。

逆にWinが強い、もしくはMacの強みがあまり活かせないのは以下の用途です。

  • Excelなどの事務作業
  • Web閲覧
  • メールの送受信

つまり、一つのアプリを全画面表示して、一個のファイルしか作成しない、もしくはファイルを介さない用途においては、文字の美しさを除けばMacの優位性はありません。

そして以下の分野だとMacはWinにまったく歯が立ちません。

  • ゲーム

以下、Macが強い分野の解説です。

テキストライティング

Macの方が文字表示が圧倒的に美しい上、選択テキストを読み上げる「スピーチ」機能によって聞いて確認できる点が大きいです。

DTP

Macの強みは画像プレビューの確認が楽な点とアプリの切り替えがスムーズにできること。

よって大量の画像を扱い、InDesignとIllustratorやPhotoshopを頻繁に切り替えながら作業するDTPでは、MacとWinの作業効率は段違い。もちろんMacが上です。

Webデザイン

DTPと同じく大量の画像を扱い、テキストエディタとWebブラウザを行き来しながら完成させていくWebデザインの分野でも、Macの方がWinよりも断然有利です

フォトグラフィ

いわゆる写真関連ですね。昔からMacの発色には定評がある上、開発をApple一社が手がけているため雑多なWinより表示品質も安定しています。

 

Mac vs. Widnows(13):日本語フォント

スマホ全盛の昨今、今さら感があるけどMacとWindows、どっちが優れているかのお話。事務処理はともかくクリエイティブワークではMacの方が断然有利です。

※ Mac = パソコンの名称、macOS = OSです。PCとWindowsと同じですね。

13. 日本語の表示文字が美しい

人によってはもっと上位に挙げる特性でしょう。

ヒラギノ角ゴシックW0

macOSでは常にアウトラインフォントで美しく表示されます。しかも商用デザインにも通用する「ヒラギノ角ゴシック」フォントが太さ違いで10種類も付いてきます。

Windowsでは18ポイントに満たない日本語文字がビットマップフォントで表示されるため、視認性が良くありません。商用レベルの美しい日本語フォントも付いてきません。

Mac vs. Widnows(12):フォルダのデザイン

スマホ全盛の昨今、今さら感があるけどMacとWindows、どっちが優れているかのお話。事務処理はともかくクリエイティブワークではMacの方が断然有利です。

※ Mac = パソコンの名称、macOS = OSです。PCとWindowsと同じですね。

12. フォルダの絵柄を自由に変えられる

macOSではフォルダアイコンを自在に変更できるので、例えばクライアントのロゴに変えておけ ば、管理しやすくなります。あるいは「DTPデータ」「納品データ」「支給原稿」といった用途ごとに絵柄を分けるのも有効です。

macOSのカスタムフォルダアイコン

Windowsでもフォルダのアイコンを変更できますが、用意されたものに限られる上、格納箇所を変更するとリセットされてしまいます。