九州観光・物産フェアin代々木 2023

10月7日(土)、代々木公園の九州観光・物産フェアin代々木 2023に行ってきました。

食べたのは佐世保バーガー。

九州観光・物産フェアin代々木 2023の佐世保バーガー
相変わらず美味いけど、辛味のアクセントが欲しいような…

博多ひとくち餃子。

九州観光・物産フェアin代々木 2023の博多ひとくち餃子
シュウマイサイズの餃子。肉がぎっしりで普通に旨し

鹿児島黒豚カルビ串焼き(ガーリックソース味)。

九州観光・物産フェアin代々木 2023の鹿児島黒豚カルビ串焼き(ガーリックソース味)
これも文句なしの美味さです

飲み物は沖縄ブルーの三種飲み比べセット。沖縄ブルー8年、沖縄ブルー43°、NEW MAKE(沖縄ブルー原酒)50°。沖縄ブルーは米のウイスキーです。

九州観光・物産フェアin代々木 2023の琉球ブルー3種飲み比べセット
アルコール度が40°を超える酒は美味くて満足度が高いいよな。なお、県外には滅多に出回らないとされる幻の紫ラベル8,800円も売ってました

そして白岳のブースで白岳しろハイボール、白岳KAORUハイボール、しろジャスミン割りの三種飲み比べセット。白岳は熊本県人吉市の米焼酎ですね。

白岳(熊本県人吉市)のブースで白岳しろハイボール、白岳KAORUハイボール、しろジャスミン割りの三種飲み比べ
店の側で飲んでたら店員さんから「どうですか?」と話しかけられたけど、「ロックで飲みたかった。ハイボールになるとソーダ水だもの」と答えときました。いや、まあハイボールでも普段なら味がわかるはずだけど、この日は先に50°のウイスキーを飲んじゃったもんだから。飲む順番を間違ったな

最後、ご当地酒蔵巡りのブースで佐賀県基山町の基峯鶴を飲んで帰ろうかと思ったけど、すでに品切れでした。お昼前にはボトルがあるのを確認してたのだけど。

九州観光・物産フェアin代々木 2023のご当地佐賀グラ巡りブース

さて、一週前の北海道フェアと比較すると、開催規模が小ぶりでしたね。九州は北海道よりも小さいものな。九州は沖縄も入れて8県あるし、もっと出店が充実しててもいいはずだけど、何か事情があったのかな。

そして来春からは運送業の残業規制や人手不足でもって長距離輸送力が減るので、この手のイベントは開催しづらくなるかも。

なお、代々木公園のイベント広場の隣(NHKの前を抜けて原宿方面に向かう通路)ではベトナムフォーフェスティバルが開催されていて、パクチーの香りが漂っていたし、ドリアンが1kg1,800円で売ってたりもしました。単発のイベントとして開催してくれれば楽しめたのにな。

JetStarの5円航空券

昨日15時過ぎ、JetStarから「国内の新規就航路線の航空券を5円で売り出す」というメールが届きました。

JetStarのキャンペーン

新たな路線の内、私が魅かれたのは成田⇄鹿児島。なにしろ今年は鹿児島に潜りに行きたいと考えていたもので。

よって18時からの売り出しに「復路のみを確保する」という作戦で挑みました。どうせ期間中の全便が対象ではないし、たとえ5円でも往復の朝6時発の便では厳しいので、帰りだけ5円で買えれば行きは通常料金でも良いと。

でも、結果は撃沈。せっかくの作戦も実らず。さすがになかなか繋がらないし、開始15分後には「5円なのは5/31(金)成田着の便のみ」という状態だったような…。

まあ、通常料金でも往復13,000円程度だし、それで行っても良いやな。

それにしても、多少のリスクや不便はあるにしても、LCCがさらに普及してきたら旅費の金銭感覚も変わってきそうです。ともするとJAL・ANAのマイレージを溜める意欲も薄れていくのかも。

2013年、潜ってみたい海

以下は私が今年行ってみたい海のトップ3(同率2位が2ヶ所)。

1位:レンベ

知る人ぞ知る「世界中のカエルアンコウのキャピタル」ですね。インドネシアのスラウェシ島、マナド(メナド)の近くです。

大瀬崎の湾内みたいな砂地に、毛むくじゃらのカエルアンコウを始めとする希少生物がわんさかいるのだそうな。

何年も前から行ってみたいと思っているものの、いまだ実現していないので、今年こそは。

2位:延岡

宮崎。私が九州で唯一訪れたことのない県です。

レンベが世界中のカエルアンコウのキャピタルなら、延岡はさしずめ「カエルアンコウの日本の首都」かな。とあるポイントでは1ダイブで34匹も確認されたことがあるそうな。

今となってはエビが私のメイン被写体なわけですが、もちろんカエルアンコウも大好きです。泳がない生態のカエルアンコウがそれほどいるってことは、きっと豊かな海なのでしょう。

クマドリカエルアンコウ
クマドリカエルアンコウ クマドリカエルアンコウ。 いっつも両手を左右に突っ張っていて、赤い隈取りの柄とあいまって歌舞伎の見栄みたい。 白個体の方がもっと歌舞伎役者っぽいけど

2位:錦江湾

鹿児島湾の別名が錦江湾(きんこうわん)。桜島のある湾です。

どうやら海の特定の生き物にとって火山灰は栄養満点らしく、それが桜島からふんだんに供給されるので、錦江湾の生態系は別格のように豊かなのだと聞いています。

国内の南国ダイビングといえば何といっても沖縄。沖縄の気候風土は私も大好きなのですが、マクロ写真の観点でいくと、ずいぶん前からサンゴが死にまくっている沖縄の海にはガッカリさせられることが少なくありません。

昨年はたっぷり台風が来たので、これからは海水の撹拌効果による回復が期待できるものの時間はかかるし、台風が来ない年が続けばまた悪化します。

ならば海底のマクロな生態系は、もともとハードコーラルが少ない温帯の海の南九州の方が保たれていてるのではないかと。宮崎も鹿児島も往復航空券は2万円前後〜で買えるので行きやすいし。

てなわけで、伊豆とも沖縄とも違う魅力的な海が広がっているのかどうかを自分の目で確かめに行きたいと思っています。えてして良い話ばかりが伝わってきているかもしれませんので。

ともかく両県とも土地の食べ物と焼酎が美味しそうなので、旅の連れが欲しいところですが。

南国のお天気

早いもので震災から丸一年ですか。あれこれ言うのも憚られるので、皆せいいっぱい生きることにしましょうね。 今月も仲間がパラオに潜りに行きます。3月になってパラオの天気予報はおおむね晴れマーク続きですね。

先月はほぼ毎日雨マークが付いていたけど、ようやく本調子かな。

パラオの朝の虹
パラオの雨がちな青空もまた一興ですが…

さて、今年の冬の沖縄・奄美地方は日照時間が例年の半分以下だったそうな。だから何だって話ですが。

いやいや、私としてはこの春にサウスレイテに潜りに行くプランが消滅し、替わりの計画も立たず、今年の潜り初めもしばらく先になりそうなので何とか南の海への関心を繋ごうとしているわけです。

もちろんダイビングをやめるなんてことはないけど、間が開きすぎるとそちらが当たり前になって「夏まではいいや」とか「来年でもいいかな」なんて心理になっちゃいかねないから。

Typhoon is coming.

台風12号で被災された方々、慎んでお悔やみ申し上げます。

◆◆◆

私の唯一の自慢は強度の晴れ男であること。特に海に行くときはかなりの高確率で晴れ&凪ぎ。8月9月の沖縄旅行は一種の賭けにもなるわけですが、9月の週末が台風・台風・晴れ・台風だった何年か前の石垣島行きも見事晴れの週に当たりましたし。おかげで酒蔵巡りなどの観光には一度も行ったことがありません。泡盛は大好きなのですがね…。

さて、沖縄の南に台風14号が発生しました。明日奄美大島のあたりを通過するコースのようです。中心気圧が1,000mHpと強くはないものの、それでも今週末の南西諸島のダイビングには影響が出るでしょうね。

実は来週の木曜日夜から沖縄本島に行く予定です。3連休に1日休暇を足してで3日潜ってこようと。天気予報によれば那覇の向こう一週間は雨がちのようですが、私の希望的かつ過去の例に照らし合わせれば、前半の連休は台風お休みでお天気も良好。その先は解らないけど…ってとこですが、果たしてどうなりますか。

日本の遥か南海上ではまた新たな熱帯低気圧が発生しそうな感じですし…。