新百合ヶ丘の沖縄食堂はどうなった?

最近、au 新百合ヶ丘山手店の前を通ったら、2Fの沖縄食堂八重山の風アカハチの看板が出てないことに気づきました。私はご無沙汰してて知らなかったけど、ネットで検索したら1年前には閉店してたようです。

八重山の風アカハチ

このお店、人懐っこいウチナンチュのマスターが不定休で昼夜1人で切り盛りしてて、店内でときおり音楽やお笑いライブも開催していたし、開店5周年記念の今年はBEGINを呼んで昭和音大のホールで記念ライブをやると息巻いていたのだけど、それまで持たなかったのか…。

閉店の理由は聞いていないけど、まあ続けるのが難しかったのかも。駅から住宅地の方に5分ぐらい歩くし、神奈川なのに禁煙じゃなかったから私も足が向かなかったのですよね。

それと、マスターは気のいい人だったけど思想は合わなかったよなぁ。普天間問題に対して彼は「基地を存続すべし。じゃないと沖縄に金が落ちなくなるから」と言ってたもんな。そう言われると寄り添えないよ。

八重山の風アカハチの外観
道路側から見た外観。未だオリオンビールの提灯は下がってます。店中は確認できないけど、割と凝ったつくりをしてたから、撤収せず夜逃げ同然に止めたのかも。ビルオーナーには気の毒だ…

エルアクエリオダイバーズ

前月のセブ行きの後半で使ったショップはマリゴンドン地区にあるエルアクエリオダイバーズ。すでに営業を終了したかもしれないパラゴビに代わる馴染みのショップを島内に増やしておこうと。アグスのAOSMEC Square Hotelからは近くて、車で10分くらいだったかな。

ここを選んだのは、いつからか私のFacebookウォールにblogが流れてくるようになってて、いつも賑やかで楽しげな雰囲気だったから。blogがしっかりと更新されているのも好印象な点です。でも私が行った時のゲストは私一人。お店独り占めは嬉しいような残念なような。

初めて使ったエルアクエリオダイバーズは、オーナーのちひろさんの薫陶の賜物なのか「素晴らしく気が利くお店」でした。例えばバンカーボートのシートと背もたれにはクッションが貼られているといった具合に。ボートには犬も乗ってきて愉快です。

乗船するとフルーツの盛り合わせが提供されました。

エルアクエリオダイバーズのフルーツサービス
この日はランソネス、マンゴー、マンゴスチンでした

お昼もボートで。

エルアクエリオダイバーズのランチ
フィリピンでは野菜の摂取量が減りがちなので、こういうのは嬉しいです

ほんでもって一日の最終ダイブの直後には、お店に戻るや否やよく冷えたサンミゲルを持ってきてくれたりもします。

エルアクエリオダイバーズのドリンクメニューとダイブサイト
ドリンクメニュー。ホワイトボードに書かれているのは3日間で潜ったダイブサイトです

海の中も、最初こそエビ専門の私には退屈だったけど、次第にいい感じになっていきました。私がバサラカクレエビなどを時間をかけて撮っているところを見ていたのでしょう。

私がセブでこれまでに使ったパラダイスゴビーズ、P-COM、アクアバディズなんかと比べればマニアックではないけど、その分誰にでもお勧めできるいい感じのダイビングサービスでしたね。

Emperador

先日のセブではEmperadorのボトルを3本買ってきました。ブランデーです。

Emperador Brandy

知る人ぞ知るEmperadorは世界最大のブランデーメーカー。通常のブランデーが主に白ワインを熟成させて作るの対し、こちらはサトウキビから作られています。そんなわけで味と風味はラムに似た感じです。度数は31度だからTandueyのラム(40度)よりも飲みやすいですね。

なお、EmperadorもTandueyも日本のAmazonでは買えないので、代わりにブルーノ・マーズがプロデュースするチョコレート風味のラムを貼っておきます。ちなみにブルーノ・マーズはフィリピン系アメリカ人ですね。母親がフィリピン出身の歌手だそうな。

セブ土産

先日、セブで買ったお土産。

こちらはフィリピン人の知り合いに頼まれたもの。

フィリピンのお菓子

OTAPはフィリピン版源氏パイですね。シナモン味やウベ(紅芋)味もあります。

それから自分用に買ったのがこちら。

フィリピンの缶詰(シシグ、コンビーフなど)

シシグやコンビーフの缶詰をたくさん。コンビーフはともかくシシグは日本ではなかなか買えないので。カップはパンシットカントンという焼きそばです。

フィリピン航空の機内預け荷物枠23kg x 2個を活用して、10kgほど買い込んできました。

新マクタン空港の手羽先

新しくなったマクタン空港でラクサを食べたものの満足感が得られなかったので、向かいのBonchonというお店で手羽先を食べました。3ピースが254ペソ(550円ぐらい)だったかな。

Bonshonの手羽先
3ピースを頼んだけど上下に3個重なって6ピース出てきました
マクタン空港のBonshon
チキン専門店というわけではなくハンバーガーや天丼みたいなメニューもあります

注文時にチキンの味付けを訊かれたので「スパイシー」を頼んだけど、期待したようないかにも韓国っぽい辛さではなく甘辛でした。

新しいレストラン街にはラーメン屋もあるけど、これから日本に帰ろうって人には無用ですね。閑散としていました。

他にもバーがあったけど、お値段が高いので利用せず。

新マクタン空港のターミナル、はっきり言ってしまえばガッカリです。フィリピンなのにフィリピン料理のレストランが入っていないのだから。せめてバーガーキングの代わりにジョリビーが入っていればよかったのだけど…。