バロットとドリアン

先日のフィリピンフェスティバル2022ではBalotも売ってました。孵化前のアヒルのゆで卵ですね。

フィリピンフェスティバル2022のバロット

私も好きなのだけど一個300円は高いのでパス。

他方でドリアンも売ってました。

フィリピンフェスティバル2022のドリアン

標準サイズで3,000円ならリーズナブルですね。AEONだと8,000円ぐらいしてるもんな。

エビ系カメラマン

私はアマチュアの水中カメラマンです。地球の海フォトコンテストで準グランプリを獲ったこともあるので、そこそこの実力はあろうかと。ちなみに得意分野、というか好きなのがエビ類のマクロ写真です。

こちらはご当地鍋フェルティバルでいただいた濃厚エビ味噌鍋。これをマクロ写真風に撮るとこうなります。

伊勢海老の濃厚味噌鍋

正解はないけど、目にピントを合わせるのは基本。正面から狙うとインパクトのある写真になります。

Apple Watch Ultraを買おうかな

Apple Watch Ultraを買いたいと思っています。

Apple Watch Ultra

多くの購入希望者は冒険者向けで124,800円(税込)と高価なApple Watch Ultraは見送り、他のモデルを選ぶのではないかと。新しもの好きとして知られる経済評論家の伊藤洋一氏もラジオでそのようなことを言っておられました。

でも、我々スキューバダイバーからすると見方が違ってきます。そう、Apple Watch Ultraはダイブコンピュータとしても機能するので、円安を踏まえた上でもむしろ割安とも言えます。

ご存知ない人向けに説明すると、スキューバダイビングでは潜水する際にダイブコンピュータ(多くは腕時計型)を携行し、その時々の水深に何分留まれるかといった情報を確認しながら潜水します。水深が深いところに一定時間以上滞在すると体内に窒素が過剰に溜まり、時には体調に深刻な悪影響を及ぼすためです。ダイブコンピュータはその水深での滞在リミットが迫ると浮上を促すアラート音で知らせてくれます。

さて、ダイブコンピュータのお値段はピンキリ。安いものなら25,000円ぐらいからあります。でも当然ながら高価な機種の方が水中での視認性が良かったり、機能が充実しています。

そして最高峰なのがSHEARWATER TERIC。Amazonでも16万円弱です。

しかも、たいていのダイブコンピュータは普段は腕時計ぐらいにしか使えないし、形も無骨。重量もTERICは120gあります。

一方、Apple Watchなら脈拍や体温を測るなどの健康管理に有益だったり、Suica・PASMOにもなるし、通話の補助などにも使えます。重さも61.3gと約半分です。

もっと言うとApple WatchにはGPUがあるので、どこで潜ったかの記録を残せます。「あそこのポイントであの生き物を観察できたから、日を改めてもう一度行こう」といったことが楽になるわけです。

ただし、気になる点はApple Watch Ultraの説明に以下の一文があること。

アクションボタン。さあ、飛び込もう。

水深アプリを起動したり、ダイビング中にOceanic+アプリでコンパスの方向を設定できるようにアクションボタンをプログラミング。水中でApple Watch Ultraを操作するのが簡単になります。

これって側面のアクションボタンを押さないと、ダイブコンピュータとして機能しないってことでしょうかね?水圧がかかったら自動的にダイブコンピュータが起動してはくれないのかな?だとすると少し厄介だ。昔のダイバーズウォッチがそんな感じで時々ボタンを押し忘れて潜ることがあったので。

まあ、今の私はパスポート切れとコロナ禍があったためにダイビングをお休み中。すぐ再開する予定もないので、もう少し検討してみようと思います。

スーツケースを物色中

まだ気軽に海外に行かれる感じではないし、新しいオミクロンBA5株の感染力は強烈そうだからまた各国の警戒を強めかねないけど、スーツケースを物色しています。前回のインドネシアの旅で二重のファスナーの片方が完全に壊れたので。ファスナーの修理は高額らしいので買い換えた方が良かろうと。

私の条件は容量95L以上。ダイビングのフル機材を持っていくにはそれぐらい必須だから。ちなみに重さは5Kg未満。飛行機に預ける際には軽い方がいいので。

軽さ優先で見つけたのがこれ。98Lで重量僅か3.5Kg。しかも5,970円と激安です

スーツケース Lサイズ 容量98L エコノミック TSAロック キャリーバッグ 軽量 キャリーケース suitcase 大型 size

ただし、レビューを見ると散々。軽い分、衝撃に弱そう。乱暴に扱われがちな海外旅行だと事実上1回きりの使い捨てみたいな感じになろうかと。粗大ゴミで捨てるにも500円かかるし、避けた方がよさそうです。

他方で良さげに思ったのがCRASH BAGGAGEのこちの商品

CRASH BAGGAGEのスーツケース

何だかあちこちぶつけまくったかのようなフォルムだけど、容量100Lで重量4.2Kgと理想的です。ちょっとお値段は張るけど結構丈夫なんじゃなかろうか。

ちなみに、かつてダイバーといえばこのプロテックスってイメージがあったけど重量が9.8Kgもあるので何かと不利。12万円以上もしているし、レジャーダイバーには無用の長物です。預け入れ荷物の重量が大きなビジネスクラスで旅するならいいけど、そこに予算を使うくらいならエコノミーでもう1、2回多く旅した方がいいので。

PROTEX CR-7000
レジャーダイバーがこれを持ってたら「ああ、買わされたんだ」と思ってしまいます

セブでのPCR検査は$100

ハイミーズダイブセンターから新しいLINEが届きました。内容は日本⇄セブのフライト、そして帰国時のPCR検査について。

ハイミーズダイブセンターからのLINE

諸外国の多くからは帰国前72時間以内のPCR検査で陰性証明がないと帰国できないけど、フィリピンは48時間以内、それだけ感染リスクがまだ高いってことかな。3日前の検査じゃダメだと。

PCR検査の費用は約$100とのこと。今だと14,000円ぐらい。まあ、ハワイとかでも$170ぐらいって聞いてるので妥当な水準なのかも。

ただし、HISが用意している現地ツアーはなかなかのものです。例えば「PCR検査予約代行+往復混乗送迎」サービスだとホテルとの送迎付きで37,120円((PHP13500.00)。しかも午前中です。ダイビングが2本分潰れてしまうなぁ。

しかも結果の証明書は検査の24時間後に自分で取りに行く必要があるらしく、同じくHISの「検査結果受け取り送迎プラン」が13,750円 (PHP5000.00)。まあ、だったら自力で行くよな。ジプニーとかを乗り継いで。

よって問題は費用面だけでなく肝心のダイビング。仮にHISのサービスを使うなら、3泊4日の工程だと通常6ダイブできるところが3ダイブくらいに減ってしまいます。別のサービスなり自身で手配して午後に検査を受けられても4ダイブか。

要するに、最小限でも2万円の追加費用を払い、ダイビングも2、3本少なくていいならもうセブに潜りに行かれるって話ですね。私はまだパスだな。