小倉駅のメーテルと鉄郎のベンチ。
北九州は松本零士さんの出身地(生まれは久留米らしいけど)だからか。
すぐそばにはキャプテン・ハーロックの像があるのは確認したけど、他のキャラクターもあるのかな?
小さい海の生き物が好き。ときおりITや時事にも言及します
9月2日(金)10:00、『ロード・オブ・ザ・リング 力の指環』がamaon prime Videoで配信開始となりました。毎週金曜日に新エピソード追加となるようです。
第一週目は2話リリース。さっそく二話とも見た感想はというと「まだ、よくわからん」です。映画『ロード・オブ・ザ・リング』や『ホビットの冒険』よりもずっと前の時代の話らしいけど、種族や登場人物やらが把握できてなくて。
以下、ネタバレを含みます。
『ロード・オブ・ザ・リング』ではお馴染みのガラドリエルとエルロンドが出てきます。この世界のエルフは不死の種族ですからね。
ガラドリエルは『ロード・オブ・ザ・リング』では最高位のエルフという位置付けだったけど、なるほど若かりし頃はそういう立場だったのか…。
本作では「ハーフフット」という小柄な種族が出てきます。ハーフフットはダンジョン飯の作者の九井諒子さんの造語だと思っていたのだけど違うのかな。でも英語の音声でもちゃんと「ハーフフット」と発音していますよね。
確か『ロード・オブ・ザ・リング』の作者のJ・R・R・トールキンキン氏は自身が考案した「ホビット」という名称を他者に使わせなかったので、他のファンタジー作品では「ハーフリング」や「ケンダー」といった類似の種族が登場するのだけど、本作ではわざわざ名前を置き換える必要は無いはず。ならばホビットとは違う種族の名前が必要になって、ハーフフットを採用したのかな。確かゴラム(スメアゴル)も指輪の魔力取り憑かれる前ははホビットのような感じだったはずだし。
力の指環の公開に先立ってロード・オブ・ザ・リング三部作を見返してみたところ、色々と記憶と違っていたり、新しい発見が。
キングダムの函谷関の戦い、蘇軍が繰り出す戦象はオリファントのオマージュだったのですね。
それからダンジョン飯に出てくるカナリアの船は、ロード・オブ・ザ・リングに出てくる西方エルフの船にそっくりでした。なるほどね。
先日加入したDisney+が気に入っています。マーベル作品が揃ってるから。ちなみに私はX-MENのアニメがテレ東で放送されていた頃以来の30年以上のマーベルファンです。
で、とりあえず未見だった『ブラック・ウィドウ』と『エターナルズ』を見た後、アベンジャーズ関連映画を公開順に見返してみようかと思い立ちました。
【マーベル】アベンジャーズを見る順番(公開順・時系列順)と人気ランキング
でも、二番目の『インクレディブル・ハルク』だけはDisney+のラインナップにないのでamazon prime videoで見る必要があります。大人の事情なのかな。
そういやこの頃のマーベル映画の日本公開は少々混乱していて、ハルクの方がアイアンマンよりも先に公開されたため、ラストでトニー・スタークが唐突に現れることになったのですよね。
その後の『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』にしても確か劇場公開が限られてて、近所のAEONシネマではなく海老名かどこかのTOHOシネマに見に行った記憶が…。
まあ、当時の日本ではマーベルはまだ今ほどの市民権、認知度を得ておらず、スパイダーマン以外のアベンジャーズは知る人ぞ知るマイナーなスーパーヒーローの扱いだったかと。それを思うと大きく育ったなあと。
なお、今日からは『She ハルク』がラインナップに加わります。まあ、見る順番がたどり着くのはまだまだ先だな。
アニメ化も発表されたダンジョン飯の12巻を読んだ感想などを書こうかと。連載は読んでいないので解釈が違っているかもしれないことはご容赦を。
以下ネタバレを含みます。
物語が佳境に入り料理シーンがすっかり減りました。狩って食べるどころの話ではなくなって。
代わりに登場したのが食中毒の再現。カナリアが繰り出した使い魔が群体化した巨鳥に飲み込まれたライオスは、今度は自身が寄生虫として振る舞い食中毒を引き起こして対抗します。
さらにはそんなライオス達を飲使い魔ごとみ込んだケツァルコアトルの体内で消化、排泄されるという。なるほど、これもまたダンジョン飯か。調理をしない丸呑みも食だよな。今までとは食う食われるの立場が違うけど。
本巻唯一の料理であり、マルシルの関心を引くために作ったのはまさかの二郎系ラーメン。魔物食ではない料理はこれが初めてじゃないかな?
翼獅子、いわゆる悪魔は、本来は悪ってわけでもないけど人の欲望を好む性質上、ダンジョンの主がたとえ善良な思いから力を振るったとしても最終的には破滅を招きます。
マルシルはそういう負の側面を薄々感じながらも、ファリンを助け、人種間の寿命差を無くすという願いから心を取り込まれた一方で、すぐにでも魅了されそうなライオスの方が鈍いながら悪魔の力の本質を見抜いたのが愉快です。
マルシルが人種間の寿命差を無くすために取ろうとした手段は世界中をダンジョン内に取り込むというものでした。
以前、ミスルン隊長が「悪魔に会えばどんな願いも叶う」と言った際には「どうやって?」と思ったものだけど、そういう手段があったわけだ。確かに黄金城はそうなってたものな。
さて、この先はどうなるのでしょうかね?ライオスは食生活の改善を説いてマルシルを正気に戻したものの、物語をどう決着させるのかが見ものです。
私が思うに、ライオスがマルシルに代わって迷宮の主になるも「悪魔を退けたい」と願って翼獅子をジレンマに追い込むとかかな。
でも、それだとファリンは助からなそうだし、人種間の寿命差も変わらず、悪魔が退けられて「やっぱ世の摂理に刃向かってはいかん」的な終わり方だと結果的にエルフの思う壺なわけで…。
まあ、13巻を楽しみに待ちましょう。月刊で6話収録なら3月頃の発売かな。
見たかった番組を見てしまったのでバンダイチャンネルを解約し、次はU-NEXTに加入しようと思っています。U-NEXTは国内勢では一番充実した動画配信サービスではないかと。昨年公開のDUNEなんかも見られるし。まあ個人的な印象ですが。
で、せっかくU-NEXTに加入するならなるべくお得な方法でと考え、思い当たったのがiPhone /iPadの『ヤンジャン!』アプリ内のキャンペーンでボーナスゴールドを貰うというもの。
こちらのスクリーンショットにある通り、U-NEXTの「31日間無料お試し!」に申し込めば、今なら普段の2倍の3,740ボーナスゴールドが貰えます。
でもこのサービスには注意点が。
まず、U-NEXTは月額2,728円(税込)のコースに申し込む必要があるとのこと。でも、U-NEXTの通常料金は2,189円(税込)だから、ヤンジャン!の条件を満たすには『SMART USEN』なる音楽聞き放題サービスもセットで申し込む必要があるようです。
次に、ヤンジャン!でもらえるボーナスゴールドはアプリ内の話レンタル配信の閲覧にのみ使用できるのだそうで。単行本は買えないわけだ。
ならば、このポイントに魅力はないなぁ。ゴールデンカムイの連載が佳境に差し迫った頃(ウイルクがのっぺらぼうになった経緯のあたり)はボーナスポイントが有難かったけど、終盤は無償公開だったし、私は他の作品は読まないので、今さらボーナスポイントを貰っても使い道がありません。
てなわけでU-NEXTには通常の方法で加入しようと思います。