やっちまったな

SONYがデジカメの新製品『DSC-RX0』を発売します。DSC-RX0

見た目はGoProのようなアクションカムだけど、既存のアクションカムとは一線を画すスペックを持っているとのこと。

これ、需要あるんでしょうかね。まあ、SONYっぽいといえばぽいのですが。無駄にスペックを追求するという。でも、アクションカムにより多くを求める人がどれだけいるか疑問。多くのSONY信者が離脱して久しいし。

DSC-RX0
水中ハウジングもある上、こんな風に拡張できるとのこと。これら全部が防水耐圧なのかな?

イメージセンサークリーナー

一眼レフカメラを使っていると、いつしか画像に無用な斑点が写り込むことがあります。原因はイメージセンサー(正確にはローパスフィルターかな)の表面に細かいゴミが付着していて、それが影のように写り込むわけです。例えばこの写真。

Hidden corallimorph shrimp(イソギンチャクモドキカクレエビ)
画面の右下にいくつか小さい斑点が写り込んでいます。
カメラの構造上、どれほど気をつけていても防げないそうなので、その都度クリーニングするしかないですね。でも、何で拭くかが問題。イメージセンサーは丈夫らしいけど画質に関わってくるから適当な布とかで拭くわけにもいきません。

定番はNikonの純正クリーニングキット。アルコールを塗ったシルボン紙で拭くのだけど、高価だしサイズ的に旅先に持っていきづらいです。トラベルキットみたいにコンパクトなやつを出してくれないかな。

そこで代わりにこちらを買ってみました。

使い捨てのクリーニング棒(スワブ)12本とセンサークリーニング液のセットです。クリーニング液は頑固な汚れが取れないときに1〜2滴使うのだとか。

イメージセンサークリーナーのクリーニング棒(スワブ)
イメージセンサークリーナーのクリーニング棒(スワブ)
で、さっそく使ってみたけど、棒で拭いただけであっさり汚れがとれました。こりゃいいや。

EOS Mにもマクロレンズが登場

私のこのblogでは、水中カメラ関連エントリへのアクセス数が多くなる傾向があります。一眼レフやミラーレスの水中カメラセットは数十万円もするのに情報が不足しがちだからでしょうね。

さて、CanonのミラーレスカメラEOS Mにもようやくマクロレンズが登場します。EF-M 28mm F3.5 Macro IS STMです。

Canon EF-M 28mm F3.5 Macro IS STM
Canon EF-M 28mm F3.5 Macro IS STM

28mmってことは、35mm判換算の焦点距離は45mm相当。加えて最大撮影倍率を1.2倍に拡大する「スーパーマクロモード」を使えば54mm相当になるのか。まあ、ハゼを遠目から狙うのは厳しいけど、ウミウシやらピグミーシーホースなどを撮るには良さそうです。

なお、このレンズは伸びるタイプで前面にはLEDライトが付いています。

Canon EF-M 28mm F3.5 Macro IS STMのLEDライト
Canon EF-M 28mm F3.5 Macro IS STMのLEDライト

でもこのLEDライトは水中ではあまり役に立たないでしょう。せいぜい目一杯接写したときに被写体をほのかに照らせるかなって感じかと。とはいえマクロレンズの登場は歓迎です。

EOS Mの水中ハウジングは例えばこちら。私と同じNauticam製で188,000円。

Canon EOS M3

新レンズ専用のレンズポートはないけど、既存製品のどれかが使えるでしょう。

でもなぁ、ミラーレスカメラは一眼レフの進化版ではなく、コンデジの上位機種をレンズ交換式にした感じの代物。特にEOS Mにはファインダーがなく電力消費が激しい大型液晶モニタ頼みなのでバッテリーのもちが悪いし、気合い入れて撮るには不向きです。

メーカーのスペック表を見てもEOS M3の撮影可能枚数の目安は約250枚。使い方にもよるけど、日に3〜4ダイブ潜る場合、途中でバッテリー交換が必要になるでしょう。しかもバッテリーは次第にへたっていくし。

ちなみにEOS Kiss X8iなら約440枚。対して私のNikon D7000は約1,050枚。CanonのD80は1,390枚です。こういうところでもミラーレスや一眼レフのエントリー機と中級機の違いが出ますね。

それにミラーレスだと対応レンズが限られるので、しっかり作品作りをしていきたい人は中級機以上の一眼レフカメラの水中セットを検討した方がいいでしょう。Canon or Nikonならレンズも豊富に揃っているし。

テレコンバーターについての訂正

テレプラス-MC7-DGX先日、テレコンバーターの注意点で私のレンズAF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDとテレコンバーターの組み合わせだとオートフォーカスが効かないと書いたけど間違っていました。

いや、以前ケンコートキナーに問い合わせたらこのような返信だったのですよね。

お客様がお持ちのレンズではないのですが、AF-Sマイクロ60mmでは完全マニュアル操作となっておりAF非対応となっております。
同じ様に完全マニュアル操作となる可能性が高いのでがっかりする前にこちらでの検証をお勧めするわけです。
どうぞご遠慮なく試しにご来店ください。

そこで中野のケンコートキナーのショールームに行って試させてもらいました。

するとオートフォーカスがちゃんと効きますね。どうやらf8を越えると無理らしいけど、幸い私のレンズはf2.8と明るいので、テレコン装着で2段階暗くなってもf5.6。ならば買ってもいいかも。安いし。

テレコンバーターの注意点

AF-S TELECONVERTER TC-20E III先日のテレコンバーターという手があったの続き。

動物園などで遠くの被写体を写すべくテレコンバーターを使うって話ですが、注意点がありました。どうやら私のレンズAF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDだとオートフォーカスが効かないようです。調べていて、KENKOやSIGMAやテレコンバーターの都合かと思ったけど、Nikon純正品でも同じですね。WebサイトのAF-Sテレコンバーター使用上の注意という欄に書かれていました。

だとするとテレコンバーターが有望な選択肢かは怪しく思えてきました。被写体が静止した生き物とかなら良いのだけど、動き回るオランウータンとかだと厳しいですね。レンズのフォーカスギアを回していては追いつかないから。考え直しだ…。

ちなみに以前沖繩で、Gallery H(現F360)の及川さんが「小さな被写体を大写しにしたい」という私に「テレコンバーターを使ってみたら?」と提案してくれました。でもオートフォーカスが使えないなら無理ですね。ナノマクロ撮影では最終的な調整はマニュアルになるけど、その都度ギアを回していては追いつかないので、大まかなピント合わせにオートフォーカスが必要です。

まあ、テレコンバーターを着けるならレンズポートを拡張しなければならないし、そうするとマニュアルフォーカスのギアが合わなくなるので選択肢には入っていなかったけど。