ポケモン用にSIMが要る

2枚目SIMが欲しくなりました。ポケモンGOのレイドバトルに伝説のポケモンが投入されたので1匹ずつ捕まえておきたいのだけど、iPhone版のポケモンGOは動作が思いっきり不安定なので、海外用に持っているAndroidスマホを使おうかと。

ポケモンGOのフリーザー
郊外だとレイドバトルの面子が揃わず勝てません…

私のiPhoneだけかもしれないけど、最近のバージョンのポケモンGOは起動状態が3分と保ちません。ジムにアクセスしたらアプリが落ちる、図鑑を開くと落ちる、ポケモンを捕まえたら博士に送る前に落ちる、歩いていて野良Wi-Fiに出くわすと落ちるといった具合です。ジムバトルやレイドバトル中にも容赦なく落ちます。アプリの問題なのか最新iOSとの相性なのか、はたまたハード側の不具合なのかは解らないけど、かつてのバージョンはそれなりに安定していたのでアプリの線が濃厚です。まったくもう。

一方でAndroid機の方はかなり安定しています。時おり謎のエラーで強制終了するものの、iPhone版よりは頻度が少なく、長く起動状態が維持されます。

だったらテザリングで1枚のSIMをiPhoneとAndroidスマホの両方使うという手はあるけど、接続と解除の手間が面倒だし、この際、安価なSIMをもう一枚導入することにしました。

まず目をつけたのはFREETELのデータ通信SIM。最安は月額299円〜の従量制だけど9/6までポケモンGOの通信量が無料らしいので、まあ最低額に収まろうかと。ただし、初期費用の3,000円が掛かってしまうと知って見送りました。1年間だと計6,600円くらいになってしまうので。

次の候補はイオンモバイル。ちょうどSIM代金が1円になるキャンペーン中なので。データ通信SIMの最安プランは1GBで月額499円です。1年間で約6,000円。悪くないですね。

ただし、ここでも迷いました。イオンモバイルには「シェア音声プラン」なるものがあり、1契約で複数のSIMを持てます。SIMカード追加の手数料が3,000円かかるけど、音声プラン→シェア音声プランへの移行なら月額200円のプラスで済みます。1年間で計5,400円です。

ということで少々迷ったけど、まあ1円の方が妥当かな。伝説のポケモンが欲しいだけで、もはやポケモンGOを熱心にはやっていないから、向こう1〜2カ月使えれば十分だもんな。それに通信枠が1GB増えるから月末にメインのSIMの4GBを使い果たした際にも利用できます。

さて、ルギアは解らないけどフリーザーの投入期間は31日までだそうな。これを逃したら次の機会があるのか、いつになるかは解りません。1匹捕まえられるだろうか…。

これ、良さそうな気がします

上海問屋からiPhone/iPad用のmicroSDカードリーダーが発売されました。価格は2,999円(税込)とお安め。

iDiskk-MicroSDカードリーダー

これ、良さげです。何がいいってMicroUSBとUSBの端子もあるのでAndroid端末やパソコンでも使えること。つまりMacで録画・編集した動画なんかを保存しとけば出先でiPhoneで見られるわけだ。

iPhone本体のメモリを圧迫するので動画コンテンツなんかは常時入れておけないけど、128GBとかのmicroSDカードを使えば、かなりのコレクションを携帯できるわけで、長旅のときなんかには重宝しそうです。

Googleマップはあてにならん

新百合ヶ丘から町田には電車だと往復430円ぐらいかかるので、急がないときは自転車(ミニベロ)で行くことにしています。

ただし初めてのときはGoogleマップで経路を検索しました。表示されたのはこちら。

Googleマップの新百合ヶ丘→町田

これに従って走ったところ辛いのなんの。こどもの国や緑山、玉川学園の東側は坂道が長くて6段変速を駆使しても汗だくのヘトヘトになります。「これじゃチャリで町田に行くのは厳しいかも…」と思ったものです。

でも改めてiOSのマップアプリで経路検索すると、もっと素直な経路が出てきますね。

iOSマップの新百合ヶ丘→町田

こちらに従って走ったら、難なく行かれることが解りました。片道1時間ちょっとです。

まあ、車やバイクなら坂道は気にならないけど、iOSマップが「22分」なのに対してGoogleマップは「37分」と出ているし、経路選出ロジックがちょっと妙な印象を受けます。

それに新百合ヶ丘駅からアカハチという沖繩食堂に歩く場合、iOSマップではこれ以外にありえないという経路を提示します。

iOSマップの新百合ヶ丘駅→アカハチ

でもGoogleマップだとこう。

Googleマップの新百合ヶ丘駅→アカハチ

Googleマップ、利用者に嫌がらせしてるんじゃないかと思うほど強引な道を探してくれます。歩きの経路を調べたら、ときに山のあぜ道みたいな細道を提示することがあるし。

iOSマップ、一時期バグが多かったら使わなくなってたけど、もはやGoogleマップよりも信頼性は高そうです。というかGoogleマップが怪しすぎるかな。

ポケモントレーナー仕様自転車

これを紹介するのはためらわれたのですが、ポケモンGOをプレーしながら自転車を片手運転している人をよく見かけるし、これからも増えかねないので書くことにしました。この際、真似してもらった方がよかろうと。私もいつか巻き添えを食らいかねないから。

片手運転の人は自信があるのだろうけど、片手だと突発的な事態には対処しづらいですよね。自転車でも対人事故を起こそうものなら相手に大けがをさせ、何千万円もの損害賠償を背負うことにもなりかねません。走行中は両手とも極力ハンドルから離してはいかんです。

私も自転車でポケモンGOをプレーすることがあります。そのための装備はこの通り。

ポケモントレーナー仕様の自転車

まず、iPhoneを自転車用超大型スマートフォンホルダーにセットします。ただしこのホルダーは段差を越えた衝撃でグリップ力が一瞬緩むので、iPhoneケースのストラップをどこかに引っかけた上で挟ませるようにしています。これで両手とも空くので両方のハンドルを握ります。

次にiPhoneの隣りの白い小箱はサイクリングコンピュータです。走行スピードをリアルタイムに表示してくれるので、卵を孵すために時速10km以下を保てているかを確認できます。もちろん時速表示を見るのは回りの確認の流れで一瞬だけです。

これらの装置はポケモンGOのために買ってた訳じゃないけど結果的に必需品となっています。

さらにBluetoothイヤホンをiPhoneに接続し、片耳に装着します。

そして走行中は基本的にiPhoneの画面は見ません。ポケモンが出たかポケストップ圏に入って音が鳴ったら通行の邪魔にならないところに停車してから画面を操作します。ゲーム中ARをOFFにしておけば、iPhoneを自転車に固定したまま操作可能です。

そんなわけで走るのは主に歩道になります。なるべく広い道を選びたいものです。自転車は本来車道を走るべきものですが日本の道路事情だと難しい場合が多いので歩道の走行も容認されていますよね。その恩恵にあずかり、周りに十分注意を払いながらのんびり走りましょう。

まあこれをやるのは移動距離を稼ぎたいとき。人通りの多いところでのポケモン探しやポケストップ巡りが主目的の場合は当然ながら自転車を置いて歩くのが鉄則です。

ポケモントレーナーの心得

ポケモンGO開始後初めての日曜日である昨日は時間をたっぷり使えたので、野生のピカチュウ、フシギダネ、ゼニガメ、ニャースなどを順調にゲット。もちろん滅多に出てこないのだけど、自宅からそう遠くない範囲に出没するのが解ったので一安心です。

ポケモンGOのピカチュウとニャース
これらを進化させられる日は来るのだろうか…。ピカチュウはうっかり強化させてしまったけど、それでよかったかも

さて、ポケモンGOはサービス開始前から安全性が懸念されていました。案の定、歩きスマホでプレーしている人も見かけます。でも、このゲーム、そうする必要はないはずです。

おそらく音を聞かずに画面を見てプレーしようとするから歩きスマホになるので、まずイヤホンを用意するべきですね。外の音も聴くべくステレオヘッドホンよりもBluetoothの片耳用が最適です。ゲーム内の音楽はOFFに設定してポケモン探し開始です。

以下、私が考えるポケモントレーナーの心得。

  • 訪れるポケストップを決めたら画面を見ずに歩く
  • ポケモンが出た時とポケストップが有効範囲に入った時には音が鳴るので、通行の邪魔にならないところに立ち止まってからスマホを操作する
  • その他の操作も立ち止まって行う

もし今後Bluetooth イヤホンの販売が増えたら、きっとポケモンGO効果ですね。