ダンゴウオ再び

昨日撮った谷津のダンゴウオ。

ダンゴウオ
見つけた時は、頭を隠していました

ダイビング1本目の45分頃にようやく1個体見つかったので、石の目印を置いてひとまずEXIT。

2本目に直行したら、まだ付近にいました。

でも、どんなに待ってもこちらに顔を向けません。常に頭を向こう側(岩の壁面)に向けていて、念願の正面顔は撮れず。

ダンゴウオ
2ダイブ目もやっぱり向こう向き
ダンゴウオ
全身

どうやら数日前に他のシニアダイバーが大光量ライトで照らしたからではないかとのこと。なるほど、ダンゴウオ、夜行性だから特に強い光は嫌いなはずです。しかも、その人は老眼でダンゴウオ自体は見えていないのに、ガイドに示された辺りを不躾に煌々と照らしちゃったそうで…。

いやぁ、今年はダンゴウオの出没情報がまばらで確かな話がなかなか伝わってこないので、先月と同じところに撮りに行ったものの、成果としては微妙。1月4日に見た雌が翌週ぐらいに産卵していれば、そろそろ稚魚が出てくる頃だと狙ったのですがね。

でも、谷津に申し込んだ次の日、葉山での出没情報が届きました。しかも天使の輪がついた稚魚の。ならば次はそっちを検討してみましょうかね。

プレステ4が出るのか

プレステのロゴ

2月20日にプレステ4が発表されるようです。微妙…。もはやゲーム機に期待している人はは少ないですよね。せいぜい気合いの入ったゲーマーぐらいかと。

かつてプレステ2がDVDプレイヤーとして、同じく3がブルーレイプレイヤーとして売れた経緯もありますが、今回はブルーレイを置き換える次世代規格も控えていません。

おまけにCELLプロセッサは積まないらしいので、PS3のゲームも動かないのでしょう。あれをエミュレートするのは無謀だし。

ならば仕切り直し、プレイステーションのブランド名を引き継ぎつつも、定義のし直しを余儀なくされるわけです。

かくいう私もゲームやブルーレイにはお金を払う気にならないので、代わりに「こうだったら買うかも」ということで書きます。

それを簡単に言うと「メディアサーバー(Wi-Fiベースステーション機能付き)」でしょうか。具体的な製品としては、AppleTVとWi-Fiルーター、そしてPogoplug(かつてのハードウェアのタイプ)、そしてロケーションフリーを合わせたようなもの。つまり、USB3接続でディスク容量をほぼ無限に増やせ、保存された動画、音楽、写真、ゲームなどに各種機器で自宅内外からアクセスできるという。ついでにセットトップボックスの機能もあると。

想定する使い方はこんな感じ。

《楽しむ》

  • リビングの大型テレビに繋いでゲームや映画を楽しむ
  • 書斎や寝室のPCからアクセスし、ゲームや映画を楽しむ
  • お風呂場の防水Androidタブレットからアクセスし、ゲームや映画を楽しむ
  • 外出先からスマホやタブレットでアクセスし、ゲームや映画を楽しむ
  • 外出先からスマホやタブレットでアクセスし、録画予約したり、テレビ放送を楽しむ

《保存する》

  • 映画、音楽、専用ゲームはダウンロード購入して、内蔵SSDもしくは外付けHDDに保存
  • 写真、ホームビデオはカメラを直接繋ぐか、PCから転送して外付けHDDに保存

《バックアップ》

  •  RAID機能対応

つまり、自分と家族だけで使うクラウド環境を構築して運用するためのコアデバイスですね。iOSやAndroid端末向けにクライアントアプリを提供し、「太いWi-Fiが使える環境下なら世界中のどこからでも利用できる」と。既存の製品でも似たようなことは実現可能ですが、まだ一般家庭に浸透する段階には至っていませんので。

近年、SONYはAppleのiPhoneの前で防戦一方だったわけですが、もしここで「端末がiPhoneだろうがiPadだろうが、世界中のご家庭向けメディアサーバーはプレステ4」「AppleやSamsungのユーザーもプレステ4を買い求める」という流れを作れたなら、それはiTunesを出し抜くほどの一発大逆転にもなり得るわけです。

さて、来週SONYがどんなモノを出してくるのか、楽しみに待ちたいと思います。

遭遇確率100%のジンベエダイビング

フィリピン、セブ島南部のオスロブはジンベエザメとの遭遇率100%のダイビングで知られています。なにしろ餌付けしているので。

同じくフィリピンのサウスレイテでも高確率でジンベエザメが出るものの、こちらは完全に野生なので100%とはいきません。

ジンベエザメ
一昨年のサウスレイテのジンベエザメ

でも日本の、それも東京の直ぐそばに100%の確率でジンベエザメと一緒に潜れるところがあります。八景島シーパラダイスです。

本日、第一回目が開催されたようですね。今なら再来週の第二回目にも間に合います。案内はこちら

24,150円は結構なお値段だけど、スキューバでジンベエと一緒に潜る体験をするには、たいていそれ以上の渡航費がかかります。時折、千葉の勝浦では漁網に掛かった個体が飼われていて、その期間だけ潜れることはありますが。

ドライスーツ着用は衛生的な理由からでしょうかね。だったら私が水温が低くてもOKだからとウェットスーツで潜るのは許されないかな。

ま、私自身はあまり関心がないのですが。いや、カメラの持ち込みが許されるなら、水族館の水槽内から外を入れて撮るのは面白いかも。

ダイブビズショー2013の収穫(新しいバラクーダフィン)

フルフットラバーフィンの最高峰、バラクーダの白です、黒よりも100g軽くなっているそうな。

バラクーダフィンのホワイト

このフィンの特徴は何といってもその長さ。よって素晴らしい推進力が得られます。exit時はBCを脱いでボートスタッフに預けたら、水中からのフィンキックでテンダーボートの縁によじ登れそうです。

でも難点もあって、重いし長すぎて普通のスーツケースには入らないので、専用のバッグに入れて持ち運ぶことに。フィン一式だけで飛行機の預け荷物つ1個と勘定されては適わんので、ちとやっかいです。

まあ、マクロ派の私には無用の長物ですね。

バラクーダフィン
バラクーダにも定番の3色が揃いました
ミューフィン
DSC04400 こちらは手ごろなミューフィン。 カラフルな取り合わせですが、実際にはもっとたくさんの色があります。 2色混在タイプなんかも存在するし