CebupotのPDFは?

セブ情報のフリーマガジン「Cebupot(セブポット)」の最新号が出る頃なのでWebサイトで探したものの、PDFが見つかりませんでした。

よって問い合わせたら「PDFの公開は終了しKindleでの配信に変った」との返答。ああ、そうか。

で、さっそくAmazonにアクセスしたら「Kindle Unlimited」の会員なら0円だけど非会員は250円だそうな。

Cebupot 2018年5月6月号

基本、セブに行かないと手に入らないのだけど、それでも無料で配っているものが250円だと躊躇してしまうよなぁ。クーポンを買うような話になるし。

かといって隔月発行のCebupotのためだけにKindle Unlimited会員になって月額980円を払う気にもなりません。Kindle Unlimitedをやめると閲覧できなくなるのだろうから。

Kindle Unlimitedの会員のCebupot読者がどれほどいるかはわからないけど、Kindle向けの有料配信ってのは微妙な感じがします。少しでも売り上げが欲しいのは解るけど、フリーマガジンを売るってのはどうも。下手するとほとんど誰からも読まれない可能性もあるんじゃないかと。やっぱりPDFがベストじゃないかな。

NessMediaCenter

かつてのMacには赤外線ポートがあり、Front Rowという純正のメディアプレイヤーアプリがOSにバンドルされていました。シンプルかつ安定して動くこのアプリではiTunes管理下の動画や音楽、写真をリモコン操作で再生・表示させたり日米の新作映画の予告編が見られ、とても重宝したものです。

そのFront Row、なぜかAppleはOS X Lion(2011年リリース)で廃止し、そのまま復活していません。一応、裏技を使えばmacOS Yosemiteまででは使えたのですが。Apple TVを売りたいってことかもしれないけど、できることを減らしてMacの魅力を削ぐのはいかがなものか…。

で、KODIやPLEXなど代わりの製品をあれこれ試したものの、どうにもしっくりくるものがなくて、結局、落ち着いたのがNessMediaCenterという有料アプリ(9.90€)。見た目には注力せず、シンプルな構成に徹しています。

ただし、このNessMediaCenter、リストの上下移動をリモコンの左右で行う(音量調整とバッティングするためかな)仕様や、リスト移動でリモコンの左右ボタンを長押しすると延々と制御が帰ってこなかったり、動画の早送りが6秒ごとで見たい場面にたどり着くのが大変だったりと何かと苦労も伴います。私のiMacが比較的非力なためかもしれないけど。

それでも私が知る限り、ポストFront Rowとしてはもっとも使い勝手がいいアプリです。

AppleTVを導入

先月末でひかりTVを解約し他ので、代わりにApple TVを導入しようと思っています。映画の予告編やNetflixで昨秋から始まったスタートレック:ディスカバリーを見るためです。

Apple TV

もちろんNetflixはMacやiPadやiPhoneでも見られるけど、Apple TVがあればテレビに繋いでMacで作業しながらながら視聴できると。あるいはAcerの31.5インチモニタのPIP機能を使って、Macのウインドウのように表示できるかも。

また、Apple TVは同一LAN内のMacのiTunesライブラリ動画をテレビで再生できるのだとか。これは良さげ。実はこちらにも期待しいます。何しろかつてmacOSにバンドルされてたFront Rowというアプリはメディアプレイヤーとして最高の出来栄えだったけどなぜか廃止されてそれっきりだし、サードパーティ製のアプリはどれもしっくりこなくて。

てなわけでApple TVを導入したら、ちょいちょいレビューを書いていこうと思います。

McBook Air + 4Kディスプレイ

購入したAcer ET322QKwmiipxが届いたのでMcBook Airの外部ディスプレイとして接続してみました。McBook Airの外部ディスプレイ解像度は最大2,560×1,600のはずだけど1920×1080しか出ませんね。

HDMIケーブルのせいかと思い(Mini Display Port→HDMI変換アダプタを使用して接続)、10年ぐらい前に買った細いHDMIケーブルからApple TV用に買った新しい4K対応のHDMIケーブルに変えてみたけど変化なし。どういうことですかね。

可能性としてはHDMIではなくDisplayPortに繋ぐ必要があるのかと思い、Mini Display Port→Display Port変換アダプタを購入。

Mini Display Port → Display Port変換コネクタ

Mini Display PortはHDMIに比べれば圧倒的にマイナー規格なので出回っている商品自体が少ないけど、そんな時にも秋葉館は頼りになります。

で、McBook Airにこのアダプタをとモニターに付属してきたDisplay Portケーブルを接続したところ、予想に反して4K解像度で表示されました。ただし30Hzだけど。

Acer ET322QKwmiipxの4K表示

公式スペック以上の解像度が得られたのはいいけど、さすがに文字が小さすぎるし反応も遅くなるので、一つ下の2,560×1,440で使うことにしましょうかね。

なお、Display Port接続変えたおかげでモニターのHDMIポートが一つ空いたので、先々スティック型Windows PCなんかを指して使うこともできそうです。

ターゲットディスプレイモード

最近のiMacには「ターゲットディスプレイモード」なる機能が搭載されれいるようですね。

iMac

すべてのMacはTキーを押しながら起動すると外付けHDDとして機能(ターゲットディスクモード)するけど、iMacは「command + F2」を押して起動すると外部ディスプレイにもなるようで。知らなかった。いや、どこかで読んだけど私のiMacは古すぎて無縁だったから無視してたのかも。

ただし、iMacを外部ディスプレイとして使えるのはMini DisplayPort または Thunderboltを持った別のMacのみとのこと。ならばApple TVやWindows PCの表示環境にはならないのか。

だったら、やっぱり高価なiMacを新調するよりも外付けモニタを使う方が都合がいいや。iMac Proなんて滅相もない。