バティックエア or ライオンエア

ANAの深夜便でジャカルタに渡航し、さらに国内線でレンベ(マナド)に行く際の復路ではバティックエアかライオンエアかを選べます。ともに14:50分ぐらいの出発なので、ANAの帰国便までのトランジットが約3時間と絶妙な感じです。

Lion Air

実はこの両社は親子関係。LCCのライオンエア(1999年設立)が親会社でフルキャリアのバティック航空(2013年設立)が子会社です。日本で言うとpeachがANAの親会社のような感じで違和感があるけど、LCCの事業で儲かったからフルキャリアにも乗り出したという経緯なのでしょう。

よってライオンエアの方が航空券が1,000円ほど安いけど却下。LCCなので預け荷物が15Kg、機内持ち込みが7Kgらしいから。預け荷物の超過料金はきっちり取られますよね。一方、子会社のバティックエアの方がフルキャリアなので余裕があるはずです。預け荷物の規定は20kgらしいけど、前回使ったときは荷物の重量すら測られなかったし。

それにライオンエアは機内食がないけど、バティックエアはあります。しかもスパイシーでサンバルソースの小袋がついたやつが。座席エンタメと充電用USBポートもあるし、バティック航空の方が断然お得ですね。