悪夢再び?

昨年9月、セブのオランゴ島近海でダイビングした際、エントリの数分後に水深18mの海底でエア切れを起こしました。もちろん猛スピードで呼吸を繰り返したのではく、直前のダイビング後に使用済みのエアタンクが交換されていなかったためです。あの時、他のダイバーが見える距離にいなければ私は確実に死んでいました。私は笑い話にしているけど、あれがビギナーの人だったらうまく対処できなかったり、対処できてもひどいトラウマになってたかも…。

ダイビングのエアータンク

さて先日のレンベのダイビング3日目のナイトダイビングで同じ目に遭いかけました。とはいえ今の私はエントリ前にゲージを見る癖がついているので残圧が足りないのを事前に発見。すぐさま交換してもらい事なきを得ました。

でも、もし残圧不足に気づかずにナイトダイビングで潜っていたら今度こそ死んでいたかも。突如エアーがー渋くなってゲージを見ようにも、盤面をライトで照らす必要があってちょっと手間がかかるし、暗闇の中での緊急時には昼間の場合よりも脳の酸素消費量が増えそうだから。ライトで照らしながらエアー切れのハンドサインをして見せるのも厄介だし。

リゾートでは機材のセットアップはお任せになるけど、スタッフを信頼していても自分でチェックするべきですね。

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