2010年8月19日

ストロボを二灯立てにしたいのだけれど…

私はまだ水中写真を外部ストロボ一灯で頑張っています。アームを調節し、レンズの真上から発光させるようにしているのですが、上から見下ろすように照らすため近い被写体には影が出ます。

緑色の影が出た写真

グリーンの影が…

そこで左右二灯立てにしたいところです。レンズの両サイドから光を当てれば影は消えますよね。でも、実際どれを買って良いものか悩みます。というか現行商品はどれも買いたくないなあと。

以前はSea&SeaのYS-27を使っていましたが機能的に陳腐化したため、より小型軽量でS-TTLにも対応したINON S-2000で置き換えて今に至ります。小さいながら上位機種のD-2000 Type4と同等以上の性能を持っているS-2000はとても気に入っているのですが、残念ながらターゲットライトが備わっていません。かといってターゲットライトのためだけにD-2000を買い足すのも気が引けます。フィンやカメラもそうですが、とにかく「なりは小さいけどパワフル」が私の一貫した好みなので。

もちろんINON製とSea&Sea製のハイブリッドという選択肢もあり得ません。美観を損ねるだけでなく、光ケーブルの接続や運用が厄介になりますので。

これは私の勝手な想像ですが、INONは「D-2000 Type5」のような新製品を開発中なのではないでしょうかね。ターゲットライトのLEDをより新しいものに換え、リサイクルタイムをS-2000に劣らないように高速化した感じの。あるいは「S-2000 Type2」とでも呼ぶべきターゲットライト付きのS-2000か。ともかく「設計の古いD-2000(またはD-240)」か「ターゲットライトのないS-2000」かの二者択一状態を放置しておくのは好ましくないと思うのですがね。

いや、ターゲットライトの観点で言えば人気のLEシリーズで代用させる手もありましょう。私もLE250とLE550-Wを一本ずつ持っています。それらをストロボの底部に取り付けるためのダブルライトホルダーも買いました。ワイドのLE550-Wをビデオライト、LE250をターゲットライトとして使うのは良い考えです。

ただし、ターゲットライトには赤色フィルタを付けたいところ。その方が生き物にストレスを与えにくいとされていますので。でも赤いLED光を当てたままフラッシュを焚いても、おそらく近い被写体には赤味が乗って映りますよね。少なくとも陸上で試した限りではそうでした。いくら水中では赤い色は減退しやすいといっても近距離ならその効果は微々たるもの。ひょっとして二灯分の光量があれば…とも考えるのですが試せていませんし、マクロ撮影では光量がありすぎても困ります。

そこで、INONかサードパーティのどこかにぜひとも出してほしいのは下図のようなパーツ。

INONライトをターゲットライト化するパーツ案

この通り、LEシリーズのライトヘッドとボディ(電池ホルダー)の間にかませ、S-2000のスレーブとして接続した光ケーブルから信号を受けると一瞬ライトを消灯させるような発光遮断機です。これがあれば赤色フィルタを付けたLE250をターゲットライトとして使えるようになります。

ああ、もしそういった新製品が出るとすると、おそらく発表のタイミングは10月17日からラスベガスで開かれるDEMA Showでしょうかね。買ったそばからより高性能な新製品が出た日にはとても悔しい思いをするので、今しばらくはストロボ一灯とビデオライトで凌ぐことにするか…。

カテゴリー:Diving, Photography

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